試験申込要領
1.試験のお申し込み
①大阪兵庫生コンクリート工業組合技術センター(以下「技術センターという)に試験をお申し込みされる方(以下「ご依頼者」という)は、コンクリート圧縮強度試験申込書をダウンロードの上、必要事項を入力し、電子メールにて(Excel添付)お申し込み下さい。
→ コンクリート圧縮強度試験申込書のダウンロード
【電子メール】 g-osakahyogo@k.email.ne.jp ※申込書はEXCELのままご送付下さい。
【電子メール】 (大阪兵庫生コンクリート工業組合 技術センター 宛)
②受付手続き完了後、受付番号を記載し、受付手続完了印を押印したコンクリート圧縮強度試験申込書(控)を電子メールにて送付致します。
③供試体搬入代行を希望される場合は、申込用紙の「供試体搬入方法」の業者引取にチェックを入れてください。
2.試験供試体の搬入
①試験供試体にコンクリートの圧縮強度試験申込書(控)のコピーを添えて、技術センターに持込または郵送して下さい。到着した試験供試体は、受入検査後、お預かりとなります。
【搬入先】 大阪兵庫生コンクリート工業組合技術センター
【搬入先】 (〒658-0024 神戸市東灘区魚崎浜町1-20)
※供試体の持ち込みは3営業日前まで、宅急便・郵送等は7営業日前までの搬入をお願い致します。
→営業日カレンダー
※郵送料等はご依頼者のご負担となります。
※供試体搬入代行の場合はその他料金が必要です。 (試験料金参照)
3.試験の受託条件
①事実に反する試験の受付、実施及びそれに関係する試験報告書の作成は一切受託致しません。
②試験供試体の搬入後、同供試体の状態の不備(寸法等)が判明した場合、試験を実施することができません。
③試験終了後の供試体は、試験前日までにお申し出がない限り、技術センターで処分致します。但し、上記②の供試体及び試験実施の供試体の数量・材料・形状等によっては、ご依頼者に引取りまたは別途処分費用を頂く場合がございます。
④JIS A 1108:2018により試験を行います。
4.試験の料金
試験実施後、技術センターより請求書を送付致します。
①試験の料金は、技術センターの発行する請求書により銀行振込にてお支払いをお願い致します。尚、銀行振込の振込手数料は、ご依頼者でご負担をお願い致します。
②試験の内容に変更等が生じた場合は、試験の料金は変更し精算させて頂きます。
③試験の料金には試験報告書(正1部)の料金が含まれております。尚、同報告書の追加発行及びご依頼者都合による同報告書の修正再発行は、別途料金が必要となります。
5.試験の内容変更・中止
①ご依頼者で試験の内容変更・中止があった場合には、技術センター様式の書面により速やかにお申し出下さい(上記1.試験のお申し込みにございます電子メールアドレス、FAX番号、または郵送先へ書面をお送り下さい)。尚、中止の場合、試験実施前では試験供試体の処分費用、また試験実施後では試験料金をご負担して頂く場合がございます。
→ 試験申込変更願のダウンロード
②地震、風水害、延焼、停電、断水等、技術センターの責めに帰さない事由により生じた損害については、同センターは一切の責任を負いません。
6.試験報告書
試験実施後、技術センターよりコンクリート圧縮強度試験報告書を送付致します。
①試験報告書発行後、ご依頼者より提供されたコンクリートの圧縮強度試験申込書からの情報の修正は、原則、誤字脱字が対象となりますのでご注意をお願い致します。また、ご依頼者名の変更もできません。
②試験報告書原本の保管期間は、発行日より1年間です。保管期間を過ぎた同報告書の再発行はできません。
7.情報の保護
試験の実施上知り得た情報については、技術センターは第三者に漏らさない等情報を保護します。
8.その他
①ご依頼者及びご依頼者関係者が技術センター施設内で試験の立会いをされる場合は、同センター様式の立会申込書・誓約書を7営業日前までに電子メール又はFAXにて提出して下さい。
→ 立会申込書・誓約書のダウンロード
②試験の立会いでは、事前に技術センター担当者と十分に打合せを行い、その指示に従い、労働災害等の防止に万全を期して下さい。万一労働災害が発生した場合には、ご依頼者で加入されている労働災害補償保険を適用して頂きます。
③ご依頼者が技術センターの設備及び備品を破損したときは、その損害額を賠償して頂きます。但し、不可抗力による場合、また同センターが止むを得ないと認めた場合は、この限りではありません。
④試験報告書等に起因するご依頼者の紛議または経済的負担に関して、技術センターは一切の責任を負いません。