マイクロバブルを用いたコンクリートの調査研究ワーキンググループ

2022年5月 ・マイクロバブルの混入確認方法の再検討。

・スラッジ水にマイクロバブルを混入させた場合の沈殿速度の検討。
2021年12月 ・マイクロバブルの混入確認方法の検討実験を実施。

・モルタル配合によるフレッシュ性状・圧縮強度確認を実施。
2021年3月 ・マイクロバブル水を混入させた水を、生コンクリートの練混ぜ水に用いた時のフレッシュコンクリートおよび硬化コンクリートの性能確認実験を実施

・大阪広域生コンクリート協同組合の教育研修の一環として、株式会社 淺沼組にて硬化コンクリートの物性値試験の見学会を実施。

i-Construction実現ワーキンググループ

2023年 ・全生連第22回生コン技術大会で「試料採取時の廃棄試料の減量に関する標準化の提案」を発表した。
なお、本研究論文は全生連より「優秀賞」として表彰された。
2022年 ・試料採取量の減量に関する実験結果、追加実験結果およびエアメータの小型化実験について、JCI近畿支部で設置している「コンクリート試験の省力化に関する検討委員会」と連携し、報告書の作成に取り組んでいる。
2022年 ・JIS Q 1011による工程検査について、センシング技術の活用について調査を行った。
2022年 ・全生連近畿地区本部が主催する研修会で「フレッシュコンクリートの試料採取量減量に関する実験結果」について発表した。
2021年 ・エアメータの小型化について、WG委員の10工場の協力を得て、5L、3Lおよび1L容器において7L容器との比較実験を実施し、空気量および単位容積質量について試験を実施した。
2021年 ・コンクリートの試料採取量減量の追加実験2として、WG委員の10工場の協力を得て、アジテータから排出される試料を10Lずつ100Lまでの10試料を採取し、空気量および単位容積質量の試験を実施し、排出されたコンクリート試料のバラツキが、どのあたりで安定するかを確認した。
2021年 ・コンクリートの試料採取量減量の追加実験として、WG委員の10工場の協力を得て、容積などについて確認した。
2021年 ・「フレッシュコンクリートの試料採取量減量に関する実験結果」について全生連技術大会
に論文を投稿した。
2020年 ・148工場の協力により、コンクリートの試料採取量の減量実験に取り組んだ。現在、試料採取時に最初に排出される50L程度廃棄し、その後の試料で試験を実施しているが、廃棄する量を減量した場合の試験結果の影響について確認した。

普通コンクリートにおけるスランプフロー配合の調査・研究ワーキンググループ

2023年4月 ・全生連第22回生コン技術大会論文発表 発表題目名「スランプフローで管理する普通コンクリートのフレッシュ性状と硬化物性に関する報告」
2022年3月 ・日本コンクリート工学会 近畿支部 成果報告「高流動性コンクリートの実用化促進に関する研究委員会(ハイブリッド形式)成果報告会」
2021年9月 ・2021年度日本建築学会(東海)講演発表 講演題目「実機で製造した高流動性コンクリートの性状と調合計画に関する提案 その1~その6」
2021年4月 ・全生連第21回生コン技術大会論文発表 発表題目名「スランプフローで管理する普通コンクリートのフレッシュ性状と硬化物性に関する報告」
2019年3月 ・平成30年度技術セミナーにてWG活動報告

コンクリート舗装の調査及び普及促進ワーキンググループ

2022年 ・歩道用ポーラスコンクリートの製造技術確立について、実験開始。
 大阪兵庫らしさ、独自の留意点、環境負荷低減対策等を加えたマニュアル化を目指す。
(室内実験開始)
2021年 ・歩道用ポーラスコンクリートの製造技術確立について、実験開始。
 大阪兵庫らしさ、独自の留意点、環境負荷低減対策等を加えたマニュアル化を目指す。
2019年 ・大阪広域生コンクリート協同組合の配合検討委員会と連携した検証実験
(舗装コンクリートの配合検証)
2018年 ・1 DAY PAVE打設物件経年変化に対する施工後の追跡調査(経年劣化観察)

・淺沼組との共同実験(淺沼組技術研究所と共同で、コンクリート舗装に「1 DAY PAVE」を採用した、実施工時における誘発目地間隔やひずみに関する実験)

スラグ細骨材の活用に関する調査研究ワーキンググループ

2023年4月 全生連第22回生コン技術大会で「スラグ系細骨材の表乾状態判定方法に関する研究」発表
2022年9月 2022年度日本建築学会大会(北海道)論文発表(オンライン)
「スラグ系細骨材の表乾状態判定方法に関する研究 その2.スラグ系細骨材の実験結果」
2022年3月 第40回近畿地区本部技術研修会 論文発表(大阪工業大学/常翔ホール)
「スラグ系細骨材を使用したコンクリートのブリーディングが収縮ひずみに及ぼす影響 その1 実験概要および圧縮強度・その2 自由収縮ひずみと大型試験体による検証」
2022年3月 スラグ系細骨材の表乾状態判定方法に関する実験(㈱淺沼組技術研究所)
高炉スラグ(㈱神戸製鋼所)・電気炉酸化スラグ(㈱星野産商)
2021年9月 2021年度日本建築学会大会(東海)論文発表(オンライン)
「スラグ系細骨材を使用したコンクリートのブリーディングが収縮ひずみに及ぼす影響 その1 実験概要および圧縮強度・その2 自由収縮ひずみと大型試験体による検証」
2020年9月 2020年度日本建築学会大会(関東) 論文発表
「スラグ系細骨材を用いたコンクリートの収縮ひび割れ抑制効果に関する基礎的研究」
2019年9月 実大RC壁4体の作製(㈱淺沼組技術研究所)
砕砂・フェロニッケルスラグ細骨材・高炉スラグ細骨材・電気炉スラグ細骨材
2019年9月 2019年度日本建築学会大会(北陸) 論文発表
「環境安全品質試験における銅スラグ細骨材使用コンクリートの模擬試料に関する検討」
「スラグ系細骨材を用いたコンクリートの収縮ひび割れ抑制効果に関する基礎的研究」
2018年10月 実大RC壁4体の作製(㈱関西宇部堺工場)
砕砂、フェロニッケルスラグ細骨材、高炉スラグ細骨材、銅スラグ細骨材

リサイクル検討ワーキンググループ

2023年9月 2023年度日本建築学会(近畿)、令和5年度土木学会全国大会にて論文投稿・発表
2023年4月 全生連第22回生コン技術大会で4件発表
2022年9月 日本建築学会(北海道)学術講演会にて論文投稿・発表
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