当工組青年部は、平成19年12月8日（土）、新阪急ビル南側路上にて第5回目の献血運動を実施した。当日は風も少なく晴天に恵まれ、絶好の献血日和（？）となった。 今回の献血場所は前回と同じく年末ジャンボ宝くじ特設販売会場のすぐ隣で、宝くじを買い求める客で終日途切れることのない人通りであった。

青年部は、幟を立て、キャンペーンガール３名とともに、行き交う人たちに献血案内のティッシュを配布し、熱心に呼びかけた。その甲斐もあって、多くのひとたちが配られたティッシュを手に受付に足を運んでくれた。 今年も400ml限定の献血であったが、昨年を上回る135名もの人たちの協力を得た。 日本赤十字社の話では、近年、常に深刻な献血不足（特に400ml）に陥っているとのことである。その上、冬場から春先にかけては風邪などで体調を崩す人が多く、またこの時期、学校や企業、団体からの協力も得られにくく献血者が減少するそうである。そのような現状のなか、当工組青年部が行うこの時期の献血運動は、日本赤十字社にとっても大変ありがたいものと感謝されており、出来れば、早春の頃にももう一度と年2回の協力の要請も来ている。現在、青年部で検討中である。 献血者は、青年部の熱心な呼びかけにより年々増加しており、今回も135名と過去最高となり、青年部にとっても喜ばしい結果となった。 なお、今年は献血に協力していただいた工組関係者にはクオカードを進呈した。