【CPコンクリートコンソーシアム】大阪・関西万博 未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛

公開日:2023.08.02

カテゴリー:事務局ニュース

大阪兵庫生コンクリート工業組合(所在地:大阪府大阪市、理事長:木村 貴洋)は、CPコンクリート(注1)コンソーシアムの構成員として、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」に協賛しましたので、お知らせいたします(注2)

「フューチャーライフ万博・未来の都市」では、Society 5.0 をコンセプトに、都市を構成し支えるテーマ領域ごとに、様々なイノベーションの展示をし、実際に来場者に体感・体験いただき、その一環として、脱炭素社会の基盤を構成する新しい素材であるCPコンクリートについても直接触れていただく機会としたいと考えています。

当工業組合はCPコンクリートを脱炭素社会の基軸とし、主要建設資材であるコンクリートをカーボンネガティブ材料に転換させるため、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による、グリーンイノベーション基金事業「CO2を用いたコンクリート等製造技術開発プロジェクト」のコンソーシアムの一員として、2030年までの社会実装に向けて邁進してまいります。


(注1)CARBON POOLコンクリートの略。セメント焼成工程などで発生するCO2をコンクリート由来の産業廃棄物に固定化させ、コンクリート材料として再利用する地域内循環を構築します。さらに新たな技術を用いてCO2吸収を最大化・最速化したコンクリートは、セメント焼成工程などで発生する量を上回る310kg-CO2/㎥以上のCO2を削減することでカーボンネガティブを実現します。

(注2)CPコンクリートコンソーシアムは大阪・関西万博の『未来社会ショーケース「フューチャーライフ万博・未来の都市」』に『ブロンズパートナー』として協賛しています。大阪兵庫生コンクリート工業組合はCPコンクリートコンソーシアムの構成員です。

20230802_【報道資料】万博CPCC0731_大阪兵庫生コン工組


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