「i-Construction実現ワーキンググループ」の活動報告

2023年 ・全生連第22回生コン技術大会で「試料採取時の廃棄試料の減量に関する標準化の提案」を発表した。
なお、本研究論文は全生連より「優秀賞」として表彰された。
2022年 ・試料採取量の減量に関する実験結果、追加実験結果およびエアメータの小型化実験について、JCI近畿支部で設置している「コンクリート試験の省力化に関する検討委員会」と連携し、報告書の作成に取り組んでいる。
2022年 ・JIS Q 1011による工程検査について、センシング技術の活用について調査を行った。
2022年 ・全生連近畿地区本部が主催する研修会で「フレッシュコンクリートの試料採取量減量に関する実験結果」について発表した。
2021年 ・エアメータの小型化について、WG委員の10工場の協力を得て、5L、3Lおよび1L容器において7L容器との比較実験を実施し、空気量および単位容積質量について試験を実施した。
2021年 ・コンクリートの試料採取量減量の追加実験2として、WG委員の10工場の協力を得て、アジテータから排出される試料を10Lずつ100Lまでの10試料を採取し、空気量および単位容積質量の試験を実施し、排出されたコンクリート試料のバラツキが、どのあたりで安定するかを確認した。
2021年 ・コンクリートの試料採取量減量の追加実験として、WG委員の10工場の協力を得て、容積などについて確認した。
2021年 ・「フレッシュコンクリートの試料採取量減量に関する実験結果」について全生連技術大会
に論文を投稿した。
2020年 ・148工場の協力により、コンクリートの試料採取量の減量実験に取り組んだ。現在、試料採取時に最初に排出される50L程度廃棄し、その後の試料で試験を実施しているが、廃棄する量を減量した場合の試験結果の影響について確認した。
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